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テニス雑貨帳

テニス好きオヤジがおくる独断と偏見のブログ

   
カテゴリー「ラケット」の記事一覧

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HEAD マイクロジェル エクストリーム プロ

HEAD MicroGel Extreme PRO with Teflon(R) polymer

P2010003.JPG■フェイスサイズ:100SQ.IN.
■長 さ:27.0インチ
■重 量:315g(フレーム)
■バランス:310mm(フレーム)
■フレーム厚:24-26-23mm 
■ストリングパターン:16×19
■ストリング:テクニファイバー/プロレッドコード 1.25
■テンション:53lbs/51lbs


P2010005.JPG■フェイスサイズ:100SQ.IN.
■長 さ:27.0インチ
■重 量:315g(フレーム)
■バランス:310mm(フレーム)
■フレーム厚:24-26-23mm 
■ストリングパターン:16×19
■ストリング:テクニファイバー/ブラックコード 1.24
■テンション:53lbs/51lbs


HEAD マイクロジェル エクストリーム プロです。

所有しているラケットの中で唯一まともなフレックスポイントプレステージMPが使いこなせない(後に使えるようになったのだが)事に焦りネット等のインプレ情報を読み漁った結果購入したラケット。

HEAD狂を自負する私としてはHEAD以外は考えられません。(爆)

ユーテックも発売されていたのですが、予算的に無理だった&どこかのレビュー記事でエクストリームはマイクロジェルの方が良いみたいな記事があったのでオークションで中古を購入してみました。
程度が良さそうな物2本に入札していたら...2本とも落札できてしまいました。(笑)

購入したラケットのグリップサイズがG2だったので、kimony(キモニー)グリップチューブにてサイズアップを行いました。
更に元グリップをレザーに巻きなおしています。
これによってストリング込みの重さは350gくらいになっていると思います。
ウィルソン:プロファイル以来の厚ラケ(今回は中厚)になります。



ラケットインプレ
 
・操作性
ただ持っているだけでは結構重いと感じますが、振ってみるとトップライトのバランスのお陰で非常に振りやすく感じます。

・打感
フレームの撓りはほとんど感じられませんが、不思議な事にボールをホールドしてくれる感触は良く伝わって来ます。
フェース?それともストリングが撓っているのか?。
プレステージがボールを優しく包み込むようなホールド感だとしたら、エクストリーム プロはボールに噛付くようなホールド感に感じます。

・反発(飛び)
とんでもなくパワーがあります。
良く飛びます。
一瞬ボールをくわえ込んだ後にパーン!っとボールを弾き飛ばすような感触です。
軽くスイングする分にはこの弾きのお陰でベースライン深くにコントロールできて良いのですが、フルスイングで振りきるように打つと、私には全くコントロール出来ませんでした。
最近は反発の少ないラケットを好んで使っていたので、特にそう感じたのだと思います。
この飛びの良さは...飛びすぎでしょ コレ...う~ん...使いこなせないかも...ゃば!...2本も買っちゃったし...どうしましょ

・スピン
ストリングパターンが粗いのでスピンは非常にかけ易いです。
グリグリのトップスピンからネット際に落とすようなショットも自由自在でした。
ここ10年くらいストリングパターンの細かいラケットを使っていたので、このスピンの自在さは衝撃的でした。
 
・コントロール
飛びを制御できた場合という条件付きです。
現在は2本共ポリストリングを張ることで飛びを抑えた結果、
前後左右にほぼイメージ通りにボールを打てるようになりました。

・総評
ボールをホールドしてくれてスピンがかけ易いといった所は私好みだったのですが...如何せん飛びが...。
ポリの中でも飛びが控えめなプロレッドコードを張る事で格段にコントロールは良くなったのですが、打感が余りにも重くなってしまい結構肘に衝撃が来てしまいます。
でっ もう少し打感が軽めのポリを...という事でもう1本にブラックコードを張って検証しています。
現時点では練習ならOKだけど試合では怖くて使えないかな~といった感じです。
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HEAD フレックスポイント プレステージMP

HEAD Flexpoint PrestigeMP

P2010001.JPG
■フェイスサイズ:98SQ.IN.
■長 さ:27.0インチ
■重 量:320g(フレーム)
■バランス:315mm(フレーム)
■フレーム厚:21mm
■ストリングパターン:18×20
■ストリング:バボラ/シントロニック ブリオ 1.25
■テンション:56lbs/56lbs


3年前からの生き残りです。
ストリングは11月に新たに張替えました。
復帰当初は3年間殆ど運動らしい運動をしてこなかった&打ち方忘れている?ってな感じで、本来自分から振っていかないと飛ばないラケットを全く使いこなせずにいました。
サークルに入っていきなりダブルスのゲームをしたのですが...サービス...全く入らずストローク...バックのスライスはかろうじて打てるもののフォアは当てるだけのヘロヘロショット...ボレー...フレームショットの嵐全く試合になりませんでした。
挙句の果てには、初対面のHS氏から「そのラケットは振らなきゃ飛ばね~んだよ!!振れよ!」っとキツイお小言を頂戴する始末。
まっ 最初から元通りに打てるとは思っていなかったんですが、想像以上のヘタレ加減に自己嫌悪になってしまいました。
それから3ヶ月ほど経過した現在では、まぁ~試合を壊さない程度には打てているかな?ってな感じです。
今年の目標として、1年かけて現役時代のようなプレイを取り戻すつもりなのですが...まだまだ先は長そうです。




ラケットインプレ
iプレステージ、リキッドメタルプレステージとの比較となります。

・操作性
重量、バランス等基本的なスペックは変わっていませんので、過去のプレステージ同様操作性は高いです。
320gという重さが気になるかもしれませんが、若干トップライト気味のバランスのお陰でスイング時には重いという感覚はありません。

・打感
リキッドメタルプレステージはシャフトが撓ってボールをホールドしてくれるっという感覚だったのに対しフレックスポイントプレステージはシャフトの撓りは余り感じられません。
むしろフェースがフレックスポイント機能によって撓んでボールをホールドするという感じです。
ラケット自体はiプレステージ、リキッドメタルプレステージと比べて硬くなった様な気がします。
ボールのホールド感はリキッドメタルプレステージと同等以上の感覚が得られます。

・反発
スイートスポットで確実にボールを捕らえないと失速します。
特にラケットの先端部分は顕著にその傾向がみられます。

・スピン
ストリングパターンが細かい事もあって、スピン性能は高くありません。
ただ、フラットドライブのように厚く当ててからスピンをかけるようなスイングを意識すると、高いホールド感と相俟ってバウンド後のボールが伸びてゆくようなショットが打てます。

・総評
歴代プレステージと同様に手抜きは許してくれないラケットです。
キチンと振りぬいた時には高いホールド性が安心感をもたらしてくれてイメージ通りのショットを打つことが可能となります。
iプレステージからリキッドメタルプレステージへの移行はさほど違和感が無く移行できたのですが、フレックスポイントプレステージへの移行はストリングのセッティングから変えていかなければならずに苦労しました。
以前はゴーセン:AKPRO16(1.32)を58lbs~60lbsくらいで問題なかったのですが、フレックスポイントプレステージに同様のセッティングで使うと...ボールをホールドしてくれない...明らかにボールがバウンド後に失速している...等々が感じられました。
その後、バボラ:トニック+等のナシュラルに変更するも同様の傾向が続き???なんで???な状態が長い間続いていました。
今回、久々と言う事もありバボラ:シントロニック ブリオ 1.25を若干緩めの56lbsで張ってみたところ、今まで悩んでいたのが嘘のように普通に使えるようになりました。
私の筋力では以前のプレステージより緩めのセッティングが良かったと言う事なのでしょう。
今現在(2011年2月)の感覚がベストのような気がするので、次回は52lbsくらいで張ってみようかと思っています。

フレックスポイント以降マイクロジェル、ユーテック、多分年末くらいまでにはユーテックIGが発売されるのですよね。
最近のプレステージを使ってみたいという気持ちもあるのですが、年齢(現在46歳です)や筋力の衰えを考えると他のもう少し簡単で体に優しいラケットに変えてみたほうが...と思う今日この頃です。

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過去のラケット遍歴

私の高校時代からのラケット遍歴を記載したいと思います。
何分相当の年月が過ぎていますので、忘れてしまっているラケットも多々あるのですが、
その辺はご容赦願います。

・ウィルソン:ジャッククレイマーオートグラフ
ウッドのレギュラーサイズ
当時はウィルソン:プロスタッフ、ダンロップ:マックスプライマッケンロー、ドネー:オールウッドと並び名ラッケットとされていました。(でも友人に借りていたラケット なんですよね
                  ↓
・ヘッド:アーサーアッシュコンペティション
グラファイトとアルミのサンドイッチ構造、レギュラーサイズ
自分のラケットを持っていなかった私に従兄が買い与えてくれたラケット。
                  ↓
・ヨネックス:カーボネックス
ウッドのレギュラーサイズ
マルチナ・ナブラチロワが使用していたのに影響を受けて購入したラケット。
                  ↓
・ヤマハ:YFG65
グラファイト、ミッドサイズ
この頃にプリンスからラージサイズのラケットが発売されました。
これは凄い衝撃でした。
最初はこんなにフェイスが大きいの反則じゃんとか思っていたのですが、使用しているプロが活躍しているのを見ているとどんどん欲しくなっていきました。
ただ、価格が余りにも高額で当時高校生だった私には高嶺の花だったのを良く覚えています。
たしかグラファイトが9万円くらいしたような...。
                  ↓
・ヨネックス:R-10
グラファイト、ミッドプラス
当時ヨネックスはR-7、R-22などの名品を次々にリリースしていました。
これもあまり印象が残っていません。
                  ↓
・ロシニョール:F200カーボン
グラファイト、ミッドサイズ
マッツ・ビランデルが使用し全仏で優勝したのに影響を受けて購入したラケット。
フレームが非常に柔らかく、スピンがかけ易かったです。
今でももう一度使ってみたいと思っているラケットです。
                  ↓
・クナイスル:ホワイトスター
グラファイト、ミッドサイズ(殆どレギュラーサイズ)
イワン・レンドルにあこがれて購入したラケット。
フェイスが小さいわりにはスピンがかけ易かったです。
                  ↓
・ヨネックス:R-50
グラファイト、ミッドサイズ
同じテニス部の同僚が使っていたのですが、安くしておくから買わない?...と甘い言葉に乗せられ購入してしまったラケット。
打感が硬すぎて私には合わなかった記憶があります。
                  ↓
・ヤマハ:プロトEX110
グラファイト、ラージサイズ
社会人になり地元のテニスクラブに所属して、県のトーナメントや全日本の地方予選に参加し始めたたころのラケット。
フレームが柔らかく非常にスピンがかけ易かったです。
                  ↓
・プーマ:ボリスベッカーPRO
グラファイト、ミッドサイズ
ウィンブルドンでのボリス・ベッカーの活躍に刺激され、衝動買いをしてしまったラケット。
グリップ部とフレームが分かれており、グリップエンド部のネジでラケットの長さが調整可能なラケットでした。
ラケットの長さが変わるとバランスも変わるので、自分に合ったバランスに調整できるという当時としては画期的なラケットでした。
ただ、長期間使用しているとネジの部分がガタガタになり不快な振動が出てきてしまうようになり、それが原因で私はテニスエルボーになってしまいました。
                  ↓
・ウィルソン:プロファイル95
グラファイト、ミッドプラス
元祖厚ラケです。
今でこそ中厚、厚ラケなど様々なバリエーションがありますが、このプロファイルが発売された当時はプリンスのラージサイズが発売された時と同様なほど衝撃的でした。
フレームはムチャクチャ硬く反発も非常に強かったので使いこなすのに苦労しました。
通常のナイロンストリングスでは3日と持たなかった(最短は3時間)ので、テニスクラブのオーナーがゴーセン:アラミックス(ケプラーとナイロンのハイブリッド)を張ってくれたのを覚えています。
たしかそれでも2週間くらいしか持たなかったような...。
                  ↓
・ウィルソン:プロスタッフクラッシック110
グラファイト、オーバーサイズ
黒のフレームに黄色とオレンジの配色があるやつです。
トップライトで操作性が高いラッケトでしたが、ストリングスの目が細かすぎてスピンはかけ難かったです。
県の大会でベスト4になり、A級に昇格した時の記念すべきラケットです。
                  ↓
・ヘッド:ラジカルOS
グラファイト、オーバーサイズ
フレームが黒と黄色のモデルです。
アガシ引退記念モデルと殆ど同じデザインでした。
現役引退後に購入したラケットです。
フレームが柔らかくスピンもかけ易かったです。
私のプレイスタイルにドンピシャって感じでフィットしていました。
これが私のHEAD狂の始まりでした。
まさかその後ヘッドから離れなくなるとは...。
                  ↓
・ヘッド:ラジカルツアーMP
グラファイト、ミッドプラス
フレームがグレーっぽい感じのラケット
ラジカルOSが変形してしまい使用不能になったので、型落ち品を安価で購入。
何だか良く分からないのですが、ヘッドが異様に重く更にストリングス込みの重さが370g近くあったので全く使いこなせず。 
                  ↓
・ヘッド:i プレステージMP
グラファイト、ミッドプラス
長期間使用しているとフレームの塗装がボロボロと剥がれてきました。
高次元でバランスがとれているラケットでした。
以降プレステージの魅力に取り付かれていく事に...。
                  ↓
・ヘッド:リキッドメタル プレステージMP
グラファイト、ミッドプラス
フレームの撓りが感じられるラケットでした。
フレームが撓り過ぎ且つ飛びすぎる為にコントロール不能になる場合も多々
ありましたが、個人的には歴代プレステージの中では一番好きでした。
                  ↓
・ヘッド:フレックスポイント プレステージMP
グラファイト、ミッドプラス
リキッドメタルプレステージMPが飛びすぎた為購入したのですが、今までの
セッティングでは全く合わず使いこなせていませんでした。
リキッドメタル プレステージMPを売却してしまった事を後悔する日々でした。

この後、1年ほど仕事の関係で全くテニスが出来ない状況になり、更にくも膜下出血で救急搬送されるなどで、空白の3年間を迎える事となります。

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流木
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職業:
会社員
趣味:
テニス・洗車・競馬観賞
自己紹介:
フォアハンド:昔風のグリグリトップスピナーだと思っていたんですが、知らぬ間にボールを潰すドライブ中心のスタイルに変わっていた模様。
バックハンド:シングルハンドだったんですが、現在ダブルハンドへ移行中です。

今流行りのエッグボールは打てません。
というか打ち方知りません。
だれか教えてくれませんか?。

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